安全・衛生管理

勝木食品工業の安全・品質・衛生面の活動と取り組み。

fssc22000

食品安全システム認証規格「FSSC22000」の認証を取得

勝木食品工業株式会社は、2011年9月30日付けで世界食品安全会議(GFSI)承認の食品安全規格である、食品安全システム認証規格「FSSC22000」の認証を取得しました。
消費者の皆様へ高品質・安全な製品をお届けするために、さらなる品質強化を行なって行く事は食品企業の責務であり勝木食品工業の基本理念であります。
この企業理念を第一にし、真摯に取り組み歩んでいきます。

【FSSC22000とは】
2010年2月、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認された規格。 食品安全規格ISO22000と、食品製造業向けの「食品安全に関する前提条件プログラム」PAS220:2008との統合によって作成されたリスク管理ツールで、食品安全製造業者のための新しい認証スキームのことです。「ISO22000」に厳しい前提条件プログラムを加えた規格と言えます。

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iso22000

ISO9001/ISO22000取得

勝木食品工業は品質活動として、2005年に品質マネジメントシステム国際規格「ISO9001」を取得しております。ISO9001は世界共通の高度な品質管理ルールです。
2006年には安全・衛生活動として、食品安全マネジメントシステム国際規格「ISO22000」を取得致しました。

【ISO22000とは】
ISO22000は世界共通の高度な食品衛生管理ルールです。
食品メーカーとして自慢の一品をお客様に食していただく前に第一に考えなくてはならないのが衛生面、安心・安全で美味しい佃煮を作りお客様に食していただくよう、ISO9001/ISO22000の仕組みルールを活用してさらなる品質向上を高める事を目的とし、日々研究、ミーティングを行っております。

INCUBATOR(培養機)を使っての研究

培養機 培養機

勝木食品工業は問題や可能性を一つ一つ細かく調べ、小さな可能性でも未然に防ぐ為に日々研究を進めています。
INCUBATORを使い、当社の佃煮商品をある一定の温度で保管し菌が出てくるまでの日数・温度等を研究しその結果をもとに改善改良を行っています。
安心・安全で美味しい佃煮をお客様に食していただく為に品質・衛生面を考慮した保管方法・配送方法について日々勉強しさらなる品質向上に励んでいます。

ビジネスコンプライアンス

勝木食品工業では、法律や規則など基本的なルールに従って活動を行うことを徹底しております。
会社の利益追求を優先する事によって、役員個人が法令違反を起こすことは絶対にあってはならないと考えています。
近年、食品業界では食の安全や信頼性に対する消費者の不安が生じている中、食品産業界に対しては、食品事故の発生を未然に防止する製造管理や事故発生時における危機管理等適切なリスク管理やそれらが着実に実施されるためのコンプライアンスの徹底が求められています。
これらをふまえ勝木食品工業は、顧問弁護士として「奧野総合法律事務所」(奧野 善彦)を迎え、相談のもと経営管理し、事業活動を行っております。

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